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終わった人

「定年って生前葬だな・・・」 この衝撃的な書き出しで始まり、定年を迎えたエリートの悲哀を綴って大反響を呼んだベストセラー長編小説「終わった人」が映画化

2018年6月9日公開<br>(c)2018「終わった人」製作委員会<br>
2018年6月9日公開
(c)2018「終わった人」製作委員会
終わった人

監督:中田秀夫

出演:舘 ひろし 黒木 瞳
広末涼子 臼田あさ美 今井 翼
ベンガル 清水ミチコ 温水洋一 / 高畑淳子 岩崎加根子 渡辺 哲
田口トモロヲ  笹野高史

原作:内館牧子「終わった人」(講談社刊)  

作品概要

「定年って生前葬だな・・・」
この衝撃的な書き出しで始まり、定年を迎えたエリートの悲哀を綴って大反響を呼んだベストセラー長編小説「終わった人」。大河ドラマ「毛利元就」やNHK連続テレビ小説「ひらり」など、数々の脚本を手がけヒット作を世に送り出してきた内館牧子による、シニア世代の今日的問題をシリアス且つユーモラスに描いた定年小説の決定版が、満を持して映画化となる。

いまや、4人に1人が65歳以上となる超高齢化社会。日本が抱える大きな課題の一つであり、高齢者を取り巻く環境の中で避けられない普遍的テーマとなる「定年」にスポットを当てた本作は、第二の人生と向き合っていく高齢者の実態とリアルな夫婦・家族の在り方を、心地良いユーモアと味わい深い人間ドラマが交差する、心温まるコメディとして描かれている。

主演は、世間から「終わった人」の烙印を押されてしまう主人公・田代壮介役に舘ひろし。「西部警察」や「あぶない刑事」シリーズなどで演じてきたスタイリッシュでハードボイルドな役柄とは180°違い、出世コースから外れそのまま定年を迎えていく“情けない男”に挑戦する。かつての輝きを失った夫と向き合えない美容師の妻・田代千草役に黒木瞳。舘とは、映画初共演(ドラマを含めると4度目の共演)となる本作では、意志が強く頑固で、夫の態度に呆れつつもしっかりと気にかけ支えていく心優しい女性として、夫婦の絶妙な心理描写を体現していく。そして、壮介が密かに想いを寄せるカルチャースクールの受付嬢・浜田久里役に広末涼子、すれ違う両親の姿を見守っていく娘・山崎道子役に臼田あさ美、壮介の人生の転機となる新興IT企業社長・鈴木直人役に映画初出演の今井翼のほか、ベンガル、清水ミチコ、温水洋一、高畑淳子、田口トモロヲ、笹野高史などバラエティ豊かなキャスト陣が顔を揃える。

そして、本作のメガホンを取るのは、『リング』、『仄暗い水の底から』など数々のホラー作品で観客を震え上がらせ、ハリウッド作品『ザ・リング2』で世界を席巻した中田秀夫。今回初めて、笑って泣ける人間喜劇に挑戦する。原作に惚れ込み、「本当に撮りたかった作品」と力強く語る中田秀夫自らが映画化権取得に動いた本作は、並々ならぬ熱量と想いが込められている。

また、主題歌は今井美樹が務め、作詞・作曲を布袋寅泰が手掛けた。台本を読み込んだ上で、この映画のために書き下ろされた「あなたはあなたのままでいい」は、夫婦の想いが込められた渾身の楽曲となっており、本作のラストを温かに彩る。

高度成長期を仕事一筋で駆け抜けたサラリーマンが、新たな生きがいを求め、第二のキャリアを築くために、戸惑い、足掻き、奮闘していくその姿と出会う様々な人とのつながりを、優しさ溢れる空気感と等身大の人間模様で綴った定年コメディ『終わった人』を是非ご堪能下さい。

ストーリー

一流企業のエリート街道を歩んでいた田代壮介(舘ひろし)は、同期のライバルに負けたことで出世コースから外れ、子会社に出向させられてしまう。そのまま銀行に戻ることなく、ついに定年の日を迎えてしまった。
<やることがない・・・>
仕事一筋だった壮介は、翌日から時間を持て余してしまう。公園、図書館、スポーツジムなど時間を潰すために立ち寄った先は、至る所に老人ばかり・・・。美容師として忙しく働く妻・千草(黒木瞳)につい愚痴をこぼし、次第に距離を置かれてしまう。このままではマズイと職探しを始めるも、高学歴・高職歴が邪魔をして思うように仕事が見つからない。しまいには、千草や娘・道子(臼田あさ美)から「恋でもしたら?」とからかわれる始末。ある日、大学院で文学を学ぼうと思い立った壮介は、勉強の為に訪れたカルチャースクールの受付嬢・浜田久里(広末涼子)に想いを寄せるようになる。さらに、通い始めたスポーツジムで知り合った新興IT会社ゴールドツリー社長・鈴木直人(今井翼)から会社の顧問になって欲しいと頼まれ、壮介の人生が大きく変わろうとしていた。定年を過ぎて仕事に恋に、第二の人生を歩み出した壮介。順風満帆に思えたのも束の間、次々と壮介の身に災難が降りかかってしまう。そして、ずっと支えてくれていた千草からも愛想を尽かされ、「卒婚」を提案されるのだった。

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