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Cute Movies

特命係長 只野仁 最後の劇場版 【特別レポート!】

【舞台挨拶&史上初!!キャバクラ嬢限定試写会レポート】

昼間はさえない“只野係長”=ただの係長が、夜には悪を退治する天下無敵のヒーローに!

テレビ朝日系列で金曜日夜11時、2003年のスタート以来、オトナの男子を中心に人気を誇っていたドラマシリーズ「特命係長 只野仁」。ついに映画化!11月20日に行われた完成披露プレミア試写会はゲストが勢揃い! その豪華さは、司会を務めた映画イベントのベテラン・襟川クロさんも、「長いキャリアで初」と言うくらい。登場した皆さんの映画版への熱い思いとチームワーク、見どころを、どうぞ!
高橋克典さん(右)と相棒役の永井大さん。クールにかっこよく&ちょっとおっちょこちょい、名コンビです!
高橋克典さん(右)と相棒役の永井大さん。クールにかっこよく&ちょっとおっちょこちょい、名コンビです!

高橋克典さん(昼間は只野係長、夜は無敵の特命係長)
「予算が少ない中からしこしこ頑張っていた番組が、みんなで力を合わせて映画ということになりました。映画だ! ということで、一生懸命みんなで考えてやったら、いつも通りになりました(笑)」


櫻井淳子さん(只野係長が勤める大手企業の会長秘書・坪内紀子)
「映画になりましても、いつも通りですけども、個性的なゲストに盛り上げていただき、アクションも、肉体美もあります。楽しんでください!」


永井大さん(夜の特命係長の相棒・森脇幸一)
「劇場版としてバージョンアップしてるんですが、僕が演じる森脇はいつも通り弱くて、情けなくて、かわいらしい(ここで、高橋克典さんよりツッコミの蹴りが一発!)キャラクターですので、楽しんでください」


蛯原友里さん(昼間の只野係長が大好きなOL・山吹一恵)
「この場に立てることが光栄です。昼間の係長が大好きです。今回は、実は、アクションシーンも(ここで、高橋克典さんが「それは内緒!」とささやく)。よろしくお願いします」


田山涼成さん(昼間の只野係長の上司・佐川和男)
「いつも、わびさび、生活感、だけでやっとります、佐川役です。ものすごくパワーアップしてます。間違いなく楽しい作品です」


椎名法子さん(テレビ局のアナウンサー・瀬尾広子)
「三浦理恵子さん演じるテレビ局の後輩アナウンサー役として2006年から出演させていただいています。テレビで毎回おなじみのシーンが大スクリーンでも登場します!」


秋山莉奈さん(グラビアアイドル・シルビア)
「テレビシリーズの大ファンだったので、映画に参加させていただいて光栄に思っています。グラビアアイドルの役で、チャームポイントを全面に映していただいて、ドキドキですが、みなさんに観ていただきたいな、と思っています!」


西川史子(シルビアのマネージャー・加藤エミ)
「特命係長の名物シーンがあるのですが、今までの中で、私のシーンがいちばんいいと思います」


チェ・ホンマン(謎の用心棒・チョウ)
「(日本語で)おもしろい映画ですよ。楽しんでください」


赤井英和さん(只野係長が勤める大手企業の大阪支店社員・山西裕一)
「ずっとテレビのファンだったんですが、今回映画になり最高のものが出来たと思います。参加できて光栄です」


三浦理恵子(テレビ局の人気アナウンサー・新水真由子)
「強く、やさしく、ちょっぴりエッチにがんばりましたので、最後まで楽しんで観てください」

豪華ゲスト勢揃いで集合写真も圧巻! 前列左から田山涼成さん、蛯原友里さん、三浦理恵子さん、高橋克典さん、永井大さん、櫻井淳子さん、梅宮辰夫さん。後列左から植田尚監督、椎名法子さん、秋山莉奈さん、チェ・ホンマンさん、西川史子さん、赤井英和さん。
豪華ゲスト勢揃いで集合写真も圧巻! 前列左から田山涼成さん、蛯原友里さん、三浦理恵子さん、高橋克典さん、永井大さん、櫻井淳子さん、梅宮辰夫さん。後列左から植田尚監督、椎名法子さん、秋山莉奈さん、チェ・ホンマンさん、西川史子さん、赤井英和さん。


梅宮辰夫さん(只野係長が勤める大手企業の会長・黒川重蔵)
「原作漫画に登場するキャラクターと自分ではイメージがかなり違うんですね。だから最初は気後れがしていて、中尾彬さんがやる役では?と(笑)。だけど克典くんが、どうせやるなら、イケメンの俳優さんがいい!(笑)と言うので、がんばっております」


植田尚監督
監督である前に、このシリーズのファンなので、ファンである僕が観て楽しめる映画を作ろうと思いました。初めて観る方も、ファンの方も喜んでいただける映画に仕上がったと思います。



最後に、高橋克典さんより、見どころを!
「見どころはすべてです! この映画は、ハードボイルド・社会派・サスペンス・ヒューマン・セクシー・アクション・ラブ・エンタテインメント・コメディです! どっから観ても楽しめる映画になっていると思います。通天閣の真下でのロケもあり、浪速人情も入っています。一回りスケールアップした只野仁を楽しんでほしいです。
 年末12月と言えば、金曜日の夜のようなものじゃないですか。今年の憂さを吹き飛ばして、いい年末を迎えて、いい年始を迎えてください!」



 

(C)2008「特命係長 只野仁 最後の劇場版」製作委員会
2008年12月6日(土) 全国ロードショー
(C)2008「特命係長 只野仁 最後の劇場版」製作委員会
2008年12月6日(土) 全国ロードショー
【ストーリー】
柳沢みきおによる同名コミックのドラマ化が人気を博し、ファン待望の映画版。只野仁(高橋克典)は、昼間は普通の係長。だけどそれは仮の姿。実は、大手広告代理店が抱えるいろいろなトラブルを、会長直々に指令を受けて解決する特命係長だった。アクションあり、コメディあり(※オトナ向けのシーンもあり)、どんな手強い敵でもやっつける特命係長の活躍ぶりは胸がスカッとする!

text & photo by こうだ真紀

史上初!!キャバクラ嬢限定試写会

特命係長が活躍する「夜」の顔!であるキャバクラ嬢限定の試写会を開催!
夜の帝王・「特命係長」只野仁を演じる高橋克典と雑誌「小悪魔ageha」のモデルでもあり、今話題の元カリスマキャバクラ嬢・桃華絵里とのトークショー&桃華絵里「特命ギャル」任命式が行われました。


試写会場となった新宿ピカデリー、スクリーン5には、華やかなヘアスタイルと衣装に身を包んだ現役キャバクラ譲100名がつめかけた。


高橋克典(以下、高橋):(登場と同時に)いやぁ、(こんな状況)節に願うばかりです。すごいっすねー。今日はお金払わなくていいんですか? 桃華さんとは、以前にテレビ局で一度ご一緒しました。


《Qお互いの印象について》
桃華絵里(以下、桃華):もう、一言で「かっこいい」ですね。「かっこいい」という言葉しかないですよね!
高橋:だって(笑)。やった。(桃華さんは)思ったより美人だし、いや、実際会うと「そうでもなかった」って思う人っていう人もいるから、とっても綺麗で、お母さんでもあるという事がタフで頼もしい。
桃華:高橋さんももうすぐパパになるんですよね。おめでとうございます。
高橋:ありがとうございます。


《Q映画について》
桃華:試写会で2度観ていて、目が離せなくて、最後まであっという間に観てしまえる映画。ずっとハラハラ、ドキドキ。涙あり、笑いあり、感動あり、ちょっとHなシーンあり、アクションあり、盛りだくさんの映画ですね。


《Q笑いありとありますが、二つの顔を持つというが、只野の魅力のひとつですよね。》
高橋:2つの顔を持つというのはヒーローものの王道のロジック。誰の中にでもある変身願望だと思うんですよね。だからこそ、どんな人でも自分を投影できるというか。かつ、お笑いあり、ちょっと感動あり、、、
桃華:泣きました!私。3回泣きました!
高橋:え、ど、どこで泣けたの?一体どこで泣いたんですか?
桃華:そういうポイントがあるんですよ。私も、同じ心境の部分とかあって・・・。
高橋:そうですよね、女性でも働いていると、ね。
桃華:いえ・・、そこじゃないかな(笑)。でも、皆さんも観て頂いたら、うるっとくる部分があると思います。


《Qコミカルな昼の只野仁と、シリアスな夜の只野仁と、どちらに魅力を感じますか?》
桃華:やっぱり、夜ですよね。昼の只野仁も守ってあげたくなる感じでいいんですけど、やっぱりどっちかっていうと夜ですね。
高橋:夜の格好をしてきてよかったです。やっぱり夜の世界の方には同じ世界の者としてお会いしたいなと思いました。
桃華:昼の只野仁さんは、どちらかというとキャバクラのお客さんでいそうなタイプですよね。
高橋:そうですよね。実は、今日は白いシャツで来ようよ思ったんですけど、それじゃあちょっとキャバクラのボーイみたいになっちゃうんじゃないかと思って。いつも通りに黒シャツで来ました。


《Q二つの顔を演じ分けるうえで、どうやって演じ分けるのでしょうか?難しかった点などはありますか?》
高橋:難しいところはあまり無いですね。逆に楽しんでやっています。飽きないし、捕らわれないし、いつも変化と刺激があるので。只野の場合は、昼のボケたキャラクターの時も話が暗くならないように話を膨らませてるんですよ。ポップに可愛くとか、誰かを笑わせようとしてたりとか。エンターテインメントとして2度おいしいような感じになるといいなと思っています。


《Q昼の只野と夜の只野、どっちが実際の高橋さんに近いですか?》
高橋:家にいる時は、昼の只野に近いですね。
桃華:えー、そうなんですか?意外です!夜の方かと思ってました。
高橋:どうなんでしょうか。こんな顔してますからね。でも、(桃華さんも)二つの顔をお持ちで。
桃華:そうですね。私も二つ三つありますね。
高橋:どんな方にでもありますよね。


《Q桃華さんは、どんな顔をお持ちなんですか?》
桃華:まずママとして。そして、私ドレスの会社も持っていて、そのドレスの会社の社長と、雑誌「小悪魔 ageha」のモデルさんとしてとか、まぁ、色々と。でもそうやって考えると、皆さんもありますよね。


《Qそこを膨らませたのが、只野仁という事ですね?》
高橋:そうですね。どこを切ってみても、何だか面白いというような。突然色んな空気が流れこんでくるというような、そんな感じですかね。


《Q普段はコミカルという事ですが、私からみると高橋さん、本当にかっこいいです。その秘訣は何ですか?》
高橋:いやー、「只野」の中では一生懸命、ひたすらかっこつけてやってますけど。それもちょっと笑えるような。「お前かっこつけてるだろ!」みたいな。


《Q桃華さんから見た高橋さんの魅力はどんなところでしょうか?》
桃華:よく聞くのが、高橋さんは男性からもすごい人気があるんですよね。女性だけでなく。男性からみても、みんな「かっこいい」とか、「会ってみたい」とか言っていて。それってすごい事だと思うんですよ。すごく素敵です。
高橋:そうですか、ありがとうございます。秘訣っていうのは分からないですけど、自分のやりたいことをひたすらやっていて、みなさんお約束でそういう事言ってくれるんですけど。全然分からないですね。でもやっぱり同性でも兄貴分とか、友達とかみていても、男として出来る事を一生懸命やっている奴っていうのはかっこいいですよね。それは年上だろうが、年下だろうが。女性でもそうですけどね。


《Q桃華さんは、女性として自分の魅力を高めるためにどういった事を心がけているんでしょうか?》
桃華:やっぱり、毎日を楽しむこと、無理をしないこと、全部の事に対して楽しんでやってます。あんまりストレスを溜め込まないことですね。


《Qそういった意味ではお二人とも共通ですよね。自分のやりたい事を楽しむといった意味では。》
高橋:そうですね。でも女性の方がもしかしたら、すごいかもしれないですね。男の方が以外とストレスを溜めてしまうのかも。
桃華:そうですか?意外ですね。女性の方が溜め込んでしまったり、傷つきやすかったりするのかなと思ってた。
高橋:そういう部分もあるかもしれませんね。まぁ、男社会というのは結構大変なもんなんですよ。
桃華:男の人は(自分の感情を)あまり言えないですもんね。「わー」っと泣いたりとか出来ないですもんね。
高橋:そう、あと、うまく切り替えが出来なかったりとか。女性はビシッと切り替える事が出来るような印象です。もちろん色々と引きずる事はあるんでしょうけど。まぁ、こんな(暗い)話は屋台やなんかでひっそりと話せばいいか(笑)


《Q今日は、キャバクラにお勤めの方が観客でいらっしゃっているという事なんですが、いかがですか?》
高橋:本当にそうなんですか!?ちょっとよく見てもいいですか?(しばし観客を眺める)
桃華:皆さん「盛って」ますねぇ。出勤前ですか?
高橋:「盛る」?
桃華:髪の毛をセットする事を「盛る」っていうんですよ。私も盛ってます。出勤前の方いらっしゃいます?(眺める)結構いらっしゃいますね。
高橋:そうなんだ。最近遊んでないからなぁ。
桃華:飲みにいったりしないんですか?
高橋:いやー、結婚以来行ってないですね。あんまり波風立たせたくないんで。


《Qじゃあ、こういう雰囲気は久しぶりなんじゃないですか?》
高橋:いや、キャバクラにお勤めの方とこんな風に対面して、こんなにシーンとしているのは初めてです(笑)だいたい、(遊びに)行くと勢いで行きますから。
桃華:キャバクラ行くと、騒ぐんですか?
高橋:いやー、実はあんまり行った事ないんだけど。いや、笑わないで下さいよ。カカっと飲んで、騒いでますかね。
桃華:いいお客さんですね。キャバクラ譲とじゃれ合って、ワイワイやっているわけですね。
高橋:じゃれ合って…。いや、あんまり覚えてないです。ノーコメントって事で。只野はジェントルですから。



『特命係長 只野仁 最後の劇場版』は、12月6日(土)丸の内ピカデリー2ほか全国ロードショー! 乞うご期待!