地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、周南・下松・光の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

周南・下松・光の地域情報サイト「まいぷれ」周南市・下松市・光市

子ども劇場くだまつ

代表挨拶

子ども劇場、親子劇場は、1966年に福岡で、文化芸術や遊びの体験を通じ子どもとおとながともに育ち合える地域をつくっていこうと始まった活動で、47都道府県600を超える地域に広がり、やがてそれぞれの地域で任意団体やNPO法人として、多様な活動スタイルを生み出しながら、子どもたちの心と命を育む体験活動・子育て支援活動・文化芸術活動・社会福祉サービス活動へと展開し続けています。
子ども劇場くだまつも、周南親子劇場から分割、独立してできた下松親子劇場時代から続けて25年、周南地域で様々な活動を繰り広げながら、子どもが子どもとして豊かな時間を生きられる社会づくりを目指しています。
私自身子ども時代に、周南親子劇場で、生の舞台を観たり、キャンプやこどもまつりに参加していました。それは、生き生きとした楽しい体験として私の中に残り、子どもが生まれたとき、迷わずわが子にもあの心躍る体験をさせたいと会員になりました。30歳になった長男が3歳の時のことです。28歳の長女、21歳の次女ともに、子ども劇場のおかげで豊かな子ども時代を過ごしました。親である私も、子ども劇場のおかげで、どれほど未熟な親が助けられたか、どれほど子育てが楽しくできたかわかりません。子どもは子どもで、どんな時も否定せず受け入れてくれる大人に囲まれて育ったことは大きなことだったと子ども自身が振り返っています。子どもには、学校や学年の違う友だちとの活動の場が、家庭や学校とはまた違った居場所になり、親にとっても、いつも「大丈夫。大丈夫。」と見守ってくれる先輩の存在はとても大きく、心地よい居場所となりました。
現在、子どもたちを取り巻く様々な状況はとても厳しいものです。そういった状況の中で子育てをしていく親もまた、とても追いつめられていると感じます。大変なこともありますが。子育ては本来楽しいものです。存分に楽しまなければもったいないと思います。親が子育てを楽しいと感じ、子どもたちにもワクワクドキドキ心躍る体験を何度も繰り返しながら豊かな子ども時代を過ごしてほしい。そう願いながらスタッフ一同。活動を続けています。あなたも是非ご一緒に゛楽しい”を体験しましょう!

NPO法人子ども劇場くだまつ代表理事 原田洋美

お問い合わせ先

■NPO法人子ども劇場くだまつ
〒744-0027 下松市南花岡7丁目1-20
Tel/Fax 0833-44-0839